2月 「繕いの会」のお知らせ。

2017年も2月に入りました。今月のお知らせを。


16日(木)、三鷹のカフェにて1日のみのイベントに参加。詳細はまた後ほど。
19日(日)、国立でのニチニチ日曜市に参加。詳細はあらためて。




27日(月)「繕いの会」
じわっとおいしい地味滋養パン、北川ベーカリーさんにお声かけいただき、
ご自宅で、繕いの時間を持たせていただくことになりました。


以下、北川ベーカリーさんブログ (http://kitapan.exblog.jp) からの転載です。


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2月は北川家で
手ぬぐい作家 七梅さんをお招きして「繕いの会」開催します!


とき:2月27日(月)
ところ:北川ベーカリー宅(詳細はご予約いただいた方にお知らせしますね)
時間:10時30分〜15時(出来たところまでの途中退席も大丈夫です!)
参加費:3000円(ベジお昼ごはん代込み)

《七梅より》
その日「繕いたいもの」を持ち寄って、繕いものをする会です。
穴の開いた服、ボタンの取れた小物、
どうにかしようと思いつつそのままになっていた布ものなどなど、2、3点お持ちください。
お茶と世間話をおともに、ちくちくやりましょう。
江戸の頃の布の修繕方法をご紹介しながら、どんなふうに繕えばよいかのアドバイスも。
針、糸、道具類、穴に当てたいハギレなどをお持ちの方はご持参ください。こちらでもいくらか用意しておきます!


江戸時代の布の修繕方法って!素敵すぎます。
ぜひこの機会に穴が開いて着られずにいる眠っている大事なあの服、あの靴下などなどちくちくして
またがしがし着られる服に生まれ変わらせてあげましょう!
お申し込み・お問い合わせは
kitapanアットマークhotmail.co.jp

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特別な技術も知識も道具も、必要ないです。
チクチクやっているうちに、自分の心の手当てもされていくような、不思議な、針仕事の効用。
あちこちすり切れて、穴が空いたものに布を当て、糸を通すと、自分のかたちの世界地図があらわれるよう。
がんばってすり切れたところに、新しい島や大陸ができていく!
息抜きのような、ちょっとした冒険を愉しむような。
何にしても、充実の時間になればと思います。
あと、昔の布の修繕、ぜひ見ていただきたいのでサンプルや資料をお持ちしますね。
今に生かせるものがあるはずです。
そしてお昼ごはん、北川ベーカリーさんのベジパンランチ…楽しみ!