ホームページ(仮)ができました

いろんなことがありまして、
2017年7月7日、ホームページを開設しました。

ヨチヨチと作ったもので、まだ不足だらけのページでおはずかしい!のですが、
少しずつ良くしていって、このページとともに成長していこうと思います。

こちらのお知らせブログも、ホームページ内に移行しますので、今後はそちらで、どうぞよろしくお願いいたします。

https://nana-ume.wixsite.com/umenofu

繕いの会、ふたたび。



調布市深大寺のおいしいパン、北川ベーカリーさん(http://kitapan.exblog.jp)での繕いの会、ふたたび!

今回は日程を3日設定しました。
1回目で繕いはじめ、2回目は応用編、3回目で仕上げた繕いをみんなで見ながらお茶ができたら楽しいかなーと。
1回だけ、2回だけ参加したい方も大歓迎ですので、ご相談ください!

(※※5月9日追記※※ 諸事情により1回目の5月15日は開催せず、29日、6月19日のみの開催となりました。
ご検討くださっていた方には申し訳ありません。2回でも充実の内容を企画しております!)
(※※5月11日追記※※ 2日間とも定員となりました! ありがとうございます)


「繕いの会」


チクチクやっているうちに、自分の心の手当てもされていくような、針仕事の不思議。
すり切れて、穴があいたものに布を当て、糸を通すと、自分のかたちの地図があらわれるようで、わくわくします。
特別な技術もいらなくて、なんのことはない、おしゃべりしたりごはんを食べたりしながら、日々のほころびを繕いましょうという会です。気になっていたけどなかなか手をつけられなかった小さな穴をふさいで、ちょっとだけスッキリして帰れたらいいですね。


穴があいたりすりきれてきた服や布製のかばんなど、いろいろお持ちください。
おすすめは、繕いたいものを2〜3点(もう少し多めでも)お持ちいただくことと、靴下など、ざっくりした繕いでも愛嬌を楽しめるようなものを入れておくこと。
思い入れのある大切な服を繕う前に、そういったもので一度ためしてみると、理解が深まって、繕いの表現の幅が広がります。


愛着のある1枚だけど、こんなの持って行くと恥ずかしいかな、というものもあるかもしれません。たとえば、レギンスなどの股引的なもの(股部分に穴があきがち!)なんかも、よかったら遠慮なさらずにお持ちください。きむらも持って行きます。


繕いたいものの無い方は、練習できる素材も持って行きますので、お気軽に。
針、糸、道具類、穴に当てたいハギレなどをお持ちの方はご持参ください。こちらでもいろいろ用意しておきます!



とき:5月15日、29日、6月19日(月)
ところ:北川ベーカリー宅(詳細はご予約いただいた方にお知らせしますね)
時間:10時30分〜15時(出来たところまでの途中退席も大丈夫です!)
参加費:初回2500円、2回目以降2000円(ベジお昼ごはん代込み)
お申し込み・お問い合わせは kitapanアットマークhotmail.co.jp

4月の予定

週末3日間だけ地元さっぽろに帰省して、東京に戻ったとたん、滝のような鼻水と咳。花粉め…。
さっぽろでは道の脇の残雪に息子がはしゃぎ、東京は菜の花と桜、新緑のあざやかさ。
日本って広いな。


4月の出店予定です。



手ぬぐいfes

2017年04月11日(火)〜 2017年04月16日(日) 12〜19時 (最終日17時まで)


ギャラリーDAZZLE(ダズル)
東京都港区北青山2−12−20 101
http://gallery-dazzle.com/exhibitions/てぬぐい-fes/


オカザキアサコ  eto  菊池留美子  スズキトモコ 
くりひょうたん。 七梅  中村幸代  林・恵子 
平川珠希


昨年まで毎年夏に開催されていた「手ぬぐいカフェ」の流れを汲んだメンバーです。
てぬぐい、風呂敷、マスキングテープなどの文具展開もある模様。



暮らし広場 altien(アル・トゥ・エン)

2017年 4月22、23日(土、日)10〜17時
東海市芸術劇場(愛知県東海市 名鉄太田川駅前)

https://marutoproject.wixsite.com/altien


愛知県の、おしゃれで、のびのびと、気持ちよい市。
今年は屋内開催。どんな雰囲気なんだろう。
麻ふろしきを中心に持っていきます。



日頃のこまかなお知らせやつぶやきは、instagramTwitterで、ぽろぽろと。

梅つなぎ復刻につきまして

七梅(当時の屋号は「なな梅」)が7年前、最初につくったのが「梅つなぎ」柄のてぬぐいでした。
おかげさまでリピート制作を重ねましたが型が破損、
その後、なかなか制作にかかれませんでした。
この春、スタジオ・ワットさんのご協力で復刻。
スタジオ・ワットさんのSNSでご覧になった方から問い合わせをいただいております。
また、七梅のてぬぐいをお取り扱いくださっているお店にもお問い合わせくださる方がいるようです。
ありがとうございます。



(画像はスタジオ・ワットさん撮影分 
インスタグラム  https://www.instagram.com/studio_watt/ より)


カラシ色の方は、大阪のまま・めぞんさんで予約販売中です(通販も可)。
https://www.facebook.com/tenuguibaby
https://www.instagram.com/p/BRZ2cnClAR6/?taken-by=mamamaison2009
http://ameblo.jp/mama-maison/entry-12254739225.html


そしてずっとお待たせしていたラムネブルーですが、今回、通販での取り扱いはなく、まま・めぞんさんの店頭のみの販売となります。大変申し訳ありません。
今回の仕上がりは、以前のものとだいぶ雰囲気がかわりましたので、ぜひ実物をご覧いただきたいと思います!


遠方でどうしても…という方は、お手数ですが七梅までご連絡いただけましたら助かります。
nana-ume☆live.jp(☆→@に変換)
1週間経っても返信無い場合は umenofu☆gmail.com へ。
(※諸事情につき、返信は3月23日以降となります)


どうぞ、よろしくお願いいたします!

明日はニチニチ日曜市。



国立の名店、ニチニチを会場とした日曜市。久しぶりに出店します。
梅つなぎの黄色バージョンや針刺し的な、こまこましたもの並べて店番してます。
今月の出店はまた、バラエティにとんでておいしそうだし、楽しそう。
お散歩にどうぞ〜。

2月 「繕いの会」のお知らせ。

2017年も2月に入りました。今月のお知らせを。


16日(木)、三鷹のカフェにて1日のみのイベントに参加。詳細はまた後ほど。
19日(日)、国立でのニチニチ日曜市に参加。詳細はあらためて。




27日(月)「繕いの会」
じわっとおいしい地味滋養パン、北川ベーカリーさんにお声かけいただき、
ご自宅で、繕いの時間を持たせていただくことになりました。


以下、北川ベーカリーさんブログ (http://kitapan.exblog.jp) からの転載です。


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2月は北川家で
手ぬぐい作家 七梅さんをお招きして「繕いの会」開催します!


とき:2月27日(月)
ところ:北川ベーカリー宅(詳細はご予約いただいた方にお知らせしますね)
時間:10時30分〜15時(出来たところまでの途中退席も大丈夫です!)
参加費:3000円(ベジお昼ごはん代込み)

《七梅より》
その日「繕いたいもの」を持ち寄って、繕いものをする会です。
穴の開いた服、ボタンの取れた小物、
どうにかしようと思いつつそのままになっていた布ものなどなど、2、3点お持ちください。
お茶と世間話をおともに、ちくちくやりましょう。
江戸の頃の布の修繕方法をご紹介しながら、どんなふうに繕えばよいかのアドバイスも。
針、糸、道具類、穴に当てたいハギレなどをお持ちの方はご持参ください。こちらでもいくらか用意しておきます!


江戸時代の布の修繕方法って!素敵すぎます。
ぜひこの機会に穴が開いて着られずにいる眠っている大事なあの服、あの靴下などなどちくちくして
またがしがし着られる服に生まれ変わらせてあげましょう!
お申し込み・お問い合わせは
kitapanアットマークhotmail.co.jp

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特別な技術も知識も道具も、必要ないです。
チクチクやっているうちに、自分の心の手当てもされていくような、不思議な、針仕事の効用。
あちこちすり切れて、穴が空いたものに布を当て、糸を通すと、自分のかたちの世界地図があらわれるよう。
がんばってすり切れたところに、新しい島や大陸ができていく!
息抜きのような、ちょっとした冒険を愉しむような。
何にしても、充実の時間になればと思います。
あと、昔の布の修繕、ぜひ見ていただきたいのでサンプルや資料をお持ちしますね。
今に生かせるものがあるはずです。
そしてお昼ごはん、北川ベーカリーさんのベジパンランチ…楽しみ!

てぬぐいとサミットと!

土曜日は「NECワーキングマザーサミット」というイベントに参加。書籍やグッズの販売コーナーで、てぬぐいの紹介をしてきました。


「母となってはたらく」をテーマに語り合う場。「ワーキングマザー」という言葉に一瞬、ひるんだりかまえたりする向きもあると思うけど、未婚・既婚・こどもの有無・性別・年齢に関係なく参加可能で、とても豊かな雰囲気でした。「働く」ではなく「はたらく」とひらがなにひらかれているところもミソなのでは。単に「会社勤めをする」ことに留まらず、社会のなかで動く、周りに、世界にはたらきかける、という意味合いもあると、個人的には思いました。
開催中は、話すこと、わかちあうことの効用の凄さを実感。
SNSで意見交換もできる時代だけど、同じ場に居て空気もまるごと共有して、という状況とは受け取れる情報量が桁違い。声が震える。空気が震える。途切れた言葉の空白部分に自分を重ねて、自分の気持ちに潜っていく瞬間がある。演劇的なものも感じました。
このイベントのことをこんなぼんやりと抽象的な言葉でしか語れないのが悔しいですが、語りだすと止まらなくなりそうなので、もうちょっと自分の中で整理することにします。


会場では、ストアスタッフのみなさんや会場の方々に、てぬぐいの巻き方をご提案。
こういうイベントのときのてぬぐいは、団結力の象徴でもあり、雰囲気を盛り上げる小道具でもあり、涙を拭き汗をぬぐう友のような存在でもあります(おおげさ)。
あ、この日は控え室出入り口に下げて「楽屋のれん」にもなりました!



ストアスタッフのみほちゃん、しずかちゃん、しゃーさん、みんなそれぞれの巻き方で、お似合いです。
一緒にストアに立たせてもらって光栄でした。
ありがとうございましたー!!