水玉浴衣
今年の夏は、てぬぐい生地で浴衣をつくりました。
なな梅の定番、水玉の「よる」というてぬぐいを、丸巻きの反物仕上げにして、和裁師さんに仕立ててもらったもの。
「夏、想う」展では広げた状態で展示したので、けっこう派手な印象を受けたかもしれませんが、着てみると意外とシックなのです。
昨日、うちにいらした町屋「暮らしのデパート 小豆」店主のikuraさん。
着てくださいました! うれしい!!
お似合いです〜。
いい笑顔〜(ブレちゃってすみません〜)。
黒地に水色の水玉柄。
写真では鮮やかな緑の麻の半巾帯をあわせていますが、
はまなすピンクの帯もポップでかわいらしかったし、
えんじの帯はシックで大人っぽくなりましたし、
ベージュの兵児帯だとおしゃれな感じで、
わたし自身の想像以上に、いろんな帯が合いました。
昨日はささっととりあえずあわせてみましょう、な着付けと自宅で携帯撮影だったので、
今度はちゃんと撮影の機会を!
SサイズとMサイズがあり、
現在は谷中の根津神社前「アンティーク着物 きなこ」さんでお取り扱いいただいてます。
きなこさんでは8月31日までニコニコ☆セールを開催中。
わたしも覗いてきましたが、かなりの掘り出し物があって、充実のセールでした!
浴衣、9月の初めごろまで着られると思いますし、
最近は秋口の花火大会も多いようですね。
水玉浴衣、お手にとって、身にまとってみていただけたらうれしいです。