マドレてぬぐい活用法【2】「防災に、てぬぐい」

マドレボニータのオリジナルてぬぐい、今日から販売がはじまりました。



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マドレてぬぐい活用法、第2回目はヘアアレンジ、との予定だったのですが、1つ「防災時の活用法」をはさみます。


先日の地震を受けて、防災用品を見直した方も多かったと思います。
その中に、てぬぐいは入っていたでしょうか。
なければ、ぜひ、4、5枚入れておくことをおすすめします。
非常用でなくとも、ふだんの外出用かばんにも、2枚ほど。



・まず、頭にかぶる。ほっかむりです。
災害時は、上から割れたガラスや瓦礫が落ちてくることも考えられます。
開いた文庫本などを頭に乗せてから、ぎゅっとほっかむりすると、簡易の防災ずきんとして。


・口を覆う。マスクのかわりに。
粉塵や煙などから喉を守りましょう。
避難所など集団のなかでの感染予防にも。


・結んで、ロープとして。
本当は、防災用品のなかに「ひも」もあるとベストですが、てぬぐいを固く結んでつなげることで、代用もできます。


・裂いて、包帯として。
そのまま肩から巻いて、三角巾がわりにも。


・下着として。ふんどし風に巻いてもよいし、パンティライナーのように当て布として使うこともできます。


・ふだんのかばんを、肩掛けかばんに。
かばんの持ち手にひも状にしたてぬぐいを結んで、肩にかける。
両手が空くようになるとより安全に避難できます。


・首やお腹に巻いて、防寒に。


などなど。


タオルよりも薄いので、結びやすく、いろいろなことに使えます。



できれば、ですけど、
非常用持ち出しの中に、さらし布の反物(薬局で売ってます!)を入れておくのがおすすめです。
実際に避難するとなると、てぬぐい数枚では足りなくなったり、長いままの方が便利な局面もあります。


特に、ちいさいこどもがいる家庭では、さらし布でのおんぶのしかたを練習しておくとよいですよー。
「へこ帯 おんぶ」「さらし布 おんぶ」「おんぶひも」などで検索するといろいろな方法が出てきます。
生後4ヶ月以降、首が座った頃からおんぶできますので、いざというときに備えて、自分とあかちゃんに合ったおんぶ方法を身につけておくのが、よいと思います。




2回目から緊張感のある話になりましたが、備えあれば、憂いなし。
次回こそは、ヘアアレンジ編!